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2013年03月29日
水曜どうでしょう「試験に出る石川県・富山県」宿泊先旅館まとめ
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水曜どうでしょうDVD第19弾『試験に出るどうでしょう 石川県・富山県/四国八十八箇所Ⅱ』を入手。これが予約特典の「般若のループタイ」。残念ながら、紐を締めることはできない。
藤村Dは「こんなものいらねぇだろ?」みたいなことをHPで書いていたが、こういう一見どうでもいいものへの異常なまでのこだわりがどうでしょう藩士を喜ばせるわけですよ。
前回の『試験に出るどうでしょう』と同様、今回も受験必勝ノートがおまけで入っています。今回は大泉校長と生徒役・安田さんのノートをミックスした形に。爆笑の語呂の数々と、安田さんのお粗末な(?)千枚田(棚田)のスケッチも。
安田さんが蜃気楼のページにどうでしょうゼミナールの文句を書いているところ。
「ビワ湖とオホーツクに関してはしんきろうの原因となるものを教えてくれなかった。でも、どうでしょうゼミナールの人達はやっぱりイジめた。鈴井先生は、四の字で、無理やり「理解した」と言わせた。TVのまえのみんな、どうでしょうゼミナールには、入らない方がいい。生徒より」
せっかくなので、このロケでどうでしょう班が泊まった宿を調べてみた。ただし、2日目の富山県・魚津のビジネスホテルはさすがに解らなかったので、1日目と3日目の2つだけだが・・・。
【1日目:石川県・和倉温泉】多田屋
大泉校長の「立ち会い」が生まれた旅館。
藤「校長、意外とお強いんですね。格好からは想像がつかないですけれど」
大「おう、俺はわんぱく相撲では大関まで行ったもんだ」(笑)
「わんぱく相撲」で「大関」という、そこそこ強そうと思わせる言葉を組み合わせるあたりに大泉さんのセンスを感じる。
【3日目:石川県・片山津温泉】せきや
魚津で勉強した蜃気楼のことを全く覚えていない安田さんに対し、ミスターがドロップキックをお見舞いした旅館。
大「おいおい鈴井君、あまり手荒なことをするなよ。明日試験だっつーのにドロップキックをかまして・・・」
藤「先生、答えも言わずに・・・。それは覚えられないよ」
大「鈴井君、今のは教えになっていないよ。今のはただの体罰だよ」(笑)
残念ながら、2008年に廃業してしまったようだ(「「せきや」が営業停止 片山津温泉 債権者が破産申し立て」[北陸新聞、2008年12月16日]を参照)。
さて、どうでしょうのHPで藤村Dが宣言している通り、今年は3年ぶりの新作のロケが行われるようだ。果たして今回はどこに行くのか?個人的には、2005年の「激闘!西表島」以来、久しぶりに安田さんに出演してもらいたいと思う。ただ、大泉さんも安田さんも売れっ子で長期のスケジュールは切れないだろうから、今回もおそらく国内だと予測する。
国内で安田さんを含めてできる企画と言えば、やはり「試験」か「釣り」シリーズなのだが、「釣り」は「激闘!西表島」で笑いが頂点に達してしまったので、そうなると「試験」が有力か?では、国内のどこで「試験」をやるのか?という話になるが、実は百戦錬磨のどうでしょう班でもほとんど訪れたことのない県が1つだけある。それは千葉県。海外企画で成田空港を利用したことはあっても、それ以外の場所にはサイコロでも、対決列島でも、絵はがきの旅でも、カブでも訪れたことがない。よって、次回作は「試験に出るどうでしょう 千葉県」と”ヤマ”を張ってみた。
「試験」シリーズは「四国八十八箇所」と切っても切り離せない関係にある。しかし、忙しい大泉さんを追加で何日も拘束して四国を回るのはもう難しそうだから、今回は「安田さんが満点を取れなかったら、藤村・嬉野両ディレクターだけで四国を回る」という特別ルールで試験を行う。四国を回りたくないD陣は命がけで安田さんに教えるものの、鈴井先生と大泉校長はそれを妨害するという構図で、いつものケンカに発展。最終的には安田さんが満点を取れず、D陣は4度目の四国お遍路の旅に出る。ただ、タレントが誰もいない番組を地上波で流すのはいささか憚られる。よって、お遍路の様子はアクトビラやHTBオンデマンドなどで限定公開される。
どうでしょう、この読み??